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フィール旭川、8ヶ月連続の前年売上達成!低迷する商業施設を『再生』

2019年7月

株式会社プロッド・イクスがPM運営業務を受託している北海道の商業施設「フィール旭川(旭川市)」が2019年上半期を終え、売上前年比通算8ヶ月連続達成の記録を成し遂げ、その勢いは続いています。「千歳アウトレットモール・レラ(千歳市)に続き、北海道内2施設目の当社『再生』実績となりました。

2018年9月発生の北海道肝振東部地震の影響を乗り越え、2018年11月から2019年6月まで8か月連続の売上伸長を達成しました。地方都市の疲弊が叫ばれる中、総合家電の「マツヤデンキ」、ミキハウス・FOインターナショナル・ノースフェイスなど有力ブランドを核とした施設初の大型キッズセレクトショップ「ほわいとあっぷる」の新規導入、「セリア」拡大など適時のリニューアルと継続的な販促施策が奏功し、本年上期の累計伸長率は110.2%と二桁成長を達成しました。

フィール旭川は、「丸井今井」旭川店跡地2011年9月専門店ビルとして開業。開業当初から店舗の撤退が相次ぎ苦戦。投資案件として取得した所有者からの要請によりプランニング、テナント誘致を主とする支援業務、4年目から運営支援業務を開始、2016年7月からPM業務を受託しました。

業務開始直後から全館リニューアル計画を推進、第1弾として「ユナイテッドアローズ」「トゥモローランド」など高感度セレクトを誘致し、施設の評価を大きく高めました。リニューアル効果に加え、ハウスカード刷新による顧客拡大など積極的な施策展開が実を結び、PM受託時から売上150%UPを達成、疲弊する地方都市に於ける商業施設再生の成功事例となっています。